都市と境地のあいだ

地方からのまちづくりのお話

莫高窟での入場券の買い方

敦煌に2泊3日で旅行してきました。全くのひとり旅で旅行会社にも特にお願いしなかったので、現地の情報をネットから拾ったりして旅行してました。チケットの買い方についてあまり情報がなかったので、シェアしたいと思います。

 

まず、中国人と外国人(外宾wai4bing4と言われます)とはチケットの購入方法が違います。

そして外国人は入場制限があって、一日3回(8時半、11時半、14時半)しか入場できません。入場口には30分前にはチケットを購入して待機しておくのが無難です。チケットを購入する場所も、現地中国人と違います。

 

購入する場所は、「莫高窟数字中心」です。どこだそこは?と思っていたら、なんのことはなく直接バスが出る現地のことでした。

 

最初、現地で情報収集していたのですが、外国人と現地中国人とチケットの購入方法が違うことを、現地の人(タクシーの運転手さんも含めて)も知らないです。なので、現地の人がチケットを買う場所に案内されがちです。そこで買うには今は微信から莫高窟のappをダウンロードして予約する必要があるのですが、中国の身分証明書が必要となるので、外国人は予約できないです。そして、人がいっぱいで大抵当日チケットは売り切れているから、翌日の分しか買えないといわれます。←混乱しました。

 

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チケット売り場。入口のすぐそばにある

外国人は別枠で当日買えるはずだと思い、現地に行ってみました。問題なく買えました!チケットには、A类票とB类票があって、3回のうちいずれかの少なくても1時間前くらいには售票处でチケットを購入した方がいいです。値段は258元と100元と大きく差がありますが、前者は8体見れるのに対し、後者は4体しか見れないです。あと、B类票は学割が使えますが、A类票は学割が効かないです。私は、B类票は売り切れていたので、A类票しか買えなかったです。ここは珍しく英語が通じます。

外国人は別枠であるので、当日のチケットは買えます。ただし、売り切れる可能性はあるみたいです。B类票は15000枚に制限されています。

 

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A类票

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待ち時間に食事もたべれます